高齢者の人口が少しずつ増えてきているので、転倒して骨折するといった方が最近目立ちます。とくに、大腿骨頸部骨折は歩行能力を著しく低下させるので注意が必要です。お年寄りが転ぶ要因となるものにはどのようなものがあるのでしょうか。
患者側の要因と環境要因の二つがあります。
患者側の要因としては、脳血管障害、神経疾患、筋力低下、高齢、めまい、失神、睡眠薬の影響、認知症、精神安定剤やアルコールなどがあります。
環境要因としては、家の中の段差やしわになった絨毯、急な階段、階段の不十分な照明、不安定な家具、手すりをつけない、滑りやすい床、無造作に置いてある座布団や新聞やカバンやビニール袋、家の周辺での段差や暗がりでの歩行などがあります。
環境要因は周囲の家族の方などが改善してあげることも可能です。上記のことが当てはまる方は気を使い改善しましょう。
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