リハビリをしてはいけない場合があります。その基準には血圧や脈拍が関わってきます。
アンダーソンの基準の土肥変法やアメリカスポーツ医学協会のスポーツ参加基準などがよく参考にされます。
アンダーソンの基準の土肥変法では、血圧200/120mmHgまではリハビリが可能と、かなり緩めの基準となっています。
アメリカスポーツ医学協会では、「血圧180/110mmHg未満で臓器障害を有さない者はすべての競技スポーツに参加できる」としるされています。
上記の基準ギリギリの場合などは軽めのメニューにした方がよいでしょう。例えば、息が切れるほどの筋力運動などは避けて、マッサージなどをするなど。
しかし、適度な運動は高血圧を軽減する効果があるので、高血圧は原則としてリハビリ禁忌とならないという意見もあります。
普段から血圧をはかり、一日一日の変動を記録しておくことが大切である。個々の状態を考慮していなければリハビリ中止の基準があいまいになる。
日本は脳卒中が多いので重度の高血圧に対する運動は控える傾向があります。不安であれば、医師に血圧の薬の相談やリハビリの相談をすることをお勧めします。
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